ココナラで出品停止になったお話し(完結編)
- EPゆうき
- 2024年10月3日
- 読了時間: 4分
前回までのあらすじ…
①禁止行為をしてしまい出品停止
→ビデオチャットで「別のプラットフォームでのサービス提供及び決済」を勧誘してしまいました😇
②もうしません、と誓いを立てて停止解除(3日間くらい?)
→次やったら垢BAN、そして損害賠償するで〜と警告される😇
そして「知らぬ間に禁止行為してた!」なんてことにならないため、色々と禁止事項を運営さんに確認したのですが、基本的に外部誘導の意思がなくても
・意図的にお互いの連絡先を知らせる
こと自体がNGとなるようです…
つまり「別の場所で取引しましょうよ〜」なんて話をしなくても、渡した資料の中に連絡先が書かれてた!
なんて場合もダメってことです。
どういうことかというと、例えば何かの資料を渡すとします。
(価格表でも見積書でも)
それがココナラ外でも使用している資料の場合、定型分として下の方に連絡先が書かれている可能性もありますよね。
それもダメなんですね〜
あとはYouTube動画を参考に出した際、もし動画内に連絡先が書かれてたらそれもNGだし、概要欄に連絡先が書いているなんていうのもNGです。
そしてXやInstagramのアカウントを教えるというのも、DM機能があるからNGになるとのことです。
因みにトークルームのテキストのやりとりは勿論、添付ファイルやビデオチャットでの会話もぜ〜んぶ運営さんに見られて・聞かれていますよ〜
(実際はまずAIで検知して引っ掛かったら人間のチェック?)
だからファイルを添付するのにかなり時間がかかるのかな?
ずっと不思議だったのはファイル共有する際はギガファイル便推奨でgoogleドライブとかDropboxは使用禁止なんです…
多分ですがギガファイル便だと提供者にバレずに内容を見れますが、それ以外は提供者が許可しないと内容が見えないためかな…なんて考えたり…
ちなみに大きな声では言えませんが「バリバリ外部誘導やってるけど何も言われた事ないよ!」
なんて人も知っています笑
何が違うんでしょうね〜ヒットしたところから選んで声かけてるのかな!?なんて邪推でしょうか…笑
でもココナラのアカウント名やプロフィール情報から、SNSアカウントやHPを探せそうな場合は問題無いようです。
(僕は作詞・作曲・編曲者ネームはどこでも統一してますし、運営事務所名(EPミュージックラボ)もプロフィールに書いています)
多分そこまで禁止にすると独占禁止法に抵触しちゃうのかな?と想像しました。
なのでもちろんですが、お客さんが僕のSNSや、HPを見つけてくれて
「あ、こっちなら手数料もかからないじゃん、こっちで取引しよう」
と判断して連絡くださることは全然問題にならないです。
(一応これについても質問したんですが「ココナラで取引中の案件を別の場所で取引するようにするのは禁止です」という定型文みたいな回答しかなく…まぁそれしか言いようがないか笑)
もちろんココナラの手数料22%は大きいのですが…
ココナラを使うメリットとして
・営業活動が極めて少なくて済む
・お客さんから見た時にココナラで出品していることへの安心感があると思われる
・未払い等の心配が無い
というものがあります。
なので22%は別に高くはないかな、と思っています。
(僕がやらかした理由はあくまでビデオチャットのバグが多すぎるせいです…)
しかもGoogleでも「音楽制作、うたってみたをやってみたい!」となって検索するとココナラの出品者がヒットすることが多いのでは無いでしょうか?
ただしデメリットとして
・営業力がつかない
というのもあるかと。
なので今後も基本的にココナラを中心に受注しつつ、SNSやHPでご依頼いただけるように色々工夫していきたいところです。
*因みにとってもありがたいことにこの夏くらいからSNSやHPのお問い合わせが増えています!
以上、まとめますと
・プラットフォームのルールは守ろうね
・ココナラの禁止行為である「外部誘導」は直接的に自分たちの連絡を知らせてしまう…というところがボーダーライン
・でも営業力をつけるためにもココナラ以外の窓口からの受注も頑張ります!
って感じでした〜
何かご意見や質問があればお気軽にご相談ください!
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