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作曲とは?①

  • 執筆者の写真: EPゆうき
    EPゆうき
  • 2024年5月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年5月21日

音楽の"分かりそうでわかりにくい言葉”を私なりに解説してみようと思います


今回は"作曲"です。

*後編の「作曲とは?②」はコチラ


この言葉自体を知らない方は少ないかと思いますが、では具体的にどんなことをすれば"作曲"って言うのでしょう?

幾つかの視点で、私なりの知識で解説します。


①法の視点

②一般的な感覚


まず①の

「法の視点」

これはいわゆる著作権絡みの視点ですね。

そこでいくと「メロディをつくったら作曲した」となります。

一般的なポップスなら歌のメロディですね。

ふんふーん、と歌えば作曲です。


ポップスには歌以外に伴奏という要素があります。

ドラムとかベースとか鍵盤とかギターとかですね。

これらのパートを作っても「作曲した」とは言わないわけです。


バンドなんかだと、楽器メンバーが先にコード進行を含む演奏内容をつくって、その後にボーカルが歌のメロディを乗せる、なんて作り方も良く聞くと思います。

いわゆるジャムセッションからつくった、とかのパターンですね。

この場合だと、作曲者はボーカルの方となります。

楽器メンバーは編曲したことになりますね。


因みにさっきは、ふふふーん、と歌えば作曲、と書きましたが(実際そうなんですが)それじゃ一般的なポップスの曲は出来上がらないですね。

いわゆるAメロとかBメロとかサビとかの流れを汲んだ形で、ふふふーん、と歌わないと形にはなりません^_^;

ポップスを作曲する、となるとそれが必要となりますね。


また、よく「音楽は自由!」と言いますが、結構ルールとか作法なんかが多いのです。

中々ふふふーんとアカペラで歌っただけではその点で問題になることもあります。

その辺はまた違う機会に書きたいと思います。


次回は「一般的な感覚」を解説いたします!

 
 
 

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